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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長150mm ●全幅97mm ●モーター付き ●2012年7月7日(土)発売 ●1,050円(本体価格1,000円) 【本体内容】 ダッシュ001号、グレートエンペラーのプレミアム版。 シャーシはダークグレイのABS製S2シャーシ、ギヤケースなどのAランナーは赤。 Aランナーと同色のワンロックギヤカバーを装備。 ギヤは4.2:1。 ホイールはザウルスプレミアム系で唯一、と言うよりエンペラーシリーズでは唯一小径タイヤ装備。 ホイールはフルカウル標準型のゴールド、タイヤはVマグナム・Vソニックプレミアムと同じパターン入りのタイプ。 基本的にはシャーシ替えなので、ボディの仕様はほとんど同じ。 元のキットがZEROシャーシであり、ZERO系統の中で最も重心が低いS2にエンペラーの中でも車高の低いボディが良く似合う。 当然、ネイキッドフォーメーションも再現できるが、その所為でボディのパーツが多く重い。 また、フロントウィングはネジ止めするようになっている。 ってことはボディ外すたびにネジ回さなきゃならないんじゃ・・・ しかもしっかり締め付けるとフロントノーズから浮く。緩めた状態だとぐらぐら。 どないせぇと・・・ このフロントウィング用のネジが、ミニ四駆で唯一の2×8トラスビスになっている。 3mmカーボンプレート固定に丁度いいから他にもつけてくれねぇかな・・・ ステッカーはカラーパターンは同じものの、ホイルシール仕様。 【漫画、アニメでの活躍】 ダッシュ!四駆郎の全国大会決勝にて、皇さんから四駆郎に手渡される。 強磁性フェライトのモーターやアルミホイールなど、やたら豪華。 実は四駆郎の父、源駆郎が作った物。 キャッチしようとした手を思い切り弾くなど性能は凄いが、その分非常に扱いづらいピーキーな特性で、 四駆郎自身大会終盤までまともに扱いこなせなかった。 普段は駆動力を逃がさないために前後のウイングが連動し、非常に強いダウンフォースを発生させているが、 強い向かい風の中ではそれが仇となって前に進めなくなる。 そのため、前後のウイングを取り外したネイキッドフォーメーションというモードが設定されている。 これはキットのボディでも再現されている。 【VIP内での評価】 プロトエンペラーZX プレミアムはまだか 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18075g_emperor_prem/index.htm 【備考】
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登録日:2009/07/31 (金) 18 38 34 更新日:2024/06/07 Fri 17 14 32NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 XX エアロミニ四駆 ミニ四ファイター「エアロマシンはえーやろ?」 ミニ四駆 第2.5世代 第二次ミニ四駆ブーム後期にリリースされたシリーズ。 そのほとんどが、漫画「爆走兄弟レッツ&ゴー!!MAX」に登場したマシンで超空力ボディと初期は言われていたが、バトルレースが主軸に変わったのでいつの間にかそんな設定も忘れられた。 フルカウルミニ四駆同様小径タイヤの車種がほとんどだが、決定的な違いはシャーシである。 フルカウルミニ四駆がスーパー1シャーシ並びにスーパーTZのみに対し、 スーパーX、VS、スーパーTZ-Xという三種類のシャーシがある。 中でもスーパーXとVSは駆動系の出来が抜群で、今日でも非常に良く使われているシャーシであり、 日夜MSシャーシと凌ぎを削っている。 一方スーパーTZ-Xはなぜか出来が悪く、スーパーTZの進化系であるにもかかわらずスーパーTZに劣る。 さらに現在販売されているマシンでこのシャーシを搭載しているマシンはたった一台と信じられないほどの冷遇ぶり。 さらに、直接発展型のスーパーXXが登場。マックスブレイカー BSを初めとしたリメイクキットがいくつか発売された。 現在生産が行われていないモデルである。 ()内は搭載シャーシ。 マックスブレイカー(X) シャドウブレイカーZ-3(X) ファントムブレード(X) ライジングトリガー(X) ストームクルーザー(X) ナックルブレイカー(X) ブレイジングマックス(VS) デザートゴーレム(VS) バニシングゲイザー(TZ-X) ライトニングマグナム(VS) ブリッツアーソニック(VS) マックスブレイカーTRF(X) ナックルブレイカーブラックスペシャル(X) LMブレイカー(VS) ブリッツアーソニックブラックスペシャル(VS) マックスブレイカーブラックスペシャル(XX) ライジングトリガーホワイトスペシャル(XX) ナックルブレイカーブルースペシャル(XX) ファントムブレードブラックスペシャル(XX) 追記・修正宜しくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] デザートゴーレムってイメージ的にむしろXの方が似合いそうではあるんだよな -- 名無しさん (2015-10-05 21 59 06) 名前 コメント
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長150mm ●全幅97mm ●Item No:18073 ●本体価格1,000円 ●2012年6月30日(土)発売 【本体内容】 ダッシュ0号、ホライゾンのプレミアム版。 シャーシはダークグリーンのABS樹脂製S2シャーシ、ギヤケースなどのAランナーはメタリックグリーン。 Aランナーと同色のワンロックギヤカバーを装備。 ギヤは4.2:1。モーター付き。 ホイールはマンタレイ型のホワイト、タイヤはブラックのノーマルスリックタイヤ。 基本的にはシャーシ替えなので、旧キット(ZEROシャーシ)とボディの仕様はほとんど同じ。 と、言うかS2がZERO系統のシャーシなので、比較的似合っている。 ステッカーはメタリック調のホイルシール。 【漫画、アニメでの活躍】 ダッシュ!四駆郎のにて主人公の父 源駆郎が作り出した伝説のマシン。 ダッシュ軍団とプロトエンペラーすべての源流である。 赤外線リモコンによりある程度走行状態をコントロールできる。ラジ四駆みたいなもんか。 逆に、リモコン無だと性能が発揮できないという・・・ 実は本来名無で、ホライゾンという名前は皇さんが勝手につけた名前だったりする。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18073horizon_prem/index.htm 【備考】
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VZ(ブイゼット) chassis(シャーシ) [基本データ] 全長(キット素組み):158mm 全幅(同上):98mm ホイールべース:80mm 地上高:2.5mm(スパーギヤ下部のみ2mm) 使用ドライブシャフト:60mm 対応ギヤ比:5 1、4.2 1、4 1、3.5 1、3.7 1 使用カウンターギヤシャフト:ツバつき ターミナル:X型(SXからの流用) 重量(シャーシ骨格のみ他未装着):12.1g 重量(ボディ、ボディキャッチ、電池を除いたノーマルの全重量):61.8g 概要 素材 駆動系 電気系 バンパー サイドガード リヤステー ローラー カラーバリエーション等シャーシ本体 ギヤケース類(Aパーツ) 概要 2020年3月28日発売の片軸シャーシ。初登場キットはネオVQS。 新型コロナウイルス感染症の影響で、本来3月7日だった発売日が延期されていた。 前作VSシャーシが1998年発売だったので、実に22年越しの進化系シャーシとなるわけだが、VSシャーシが元々極めて優秀だった事もあってか、スーパーFMシャーシからFM-Aシャーシに進化した時のような別物感はほとんど無く、VSシャーシを現在の立体レースに合わせて正当進化させた物といった形状となっている。 発表時には「適度なしなり」がアピールされ、実際VSより少し硬いくらいに剛性は抑えられている。 余談だが、発表段階ではその名称からVSとTZを掛け合わせたシャーシと噂されていた。 素材 シャーシ本体がABSなのは共通(*1)だが、Aパーツも最近のシャーシでは珍しくABSとなっている。 おそらくバンパーをPOM製にしたくなかった都合だとは思われるが、この影響でローラーまでABS製。 しかし軸受はPOM製で、VZシャーシ発売前に『15523 低摩擦プラベアリングセット』が単品発売された事もあり、そのランナーがそのまま付属している。520プラベアリングも同じく付属することになるが、普通に組む分には出番は無い。 駆動系 前述の通り元々優秀だったVSシャーシから下手に変更されておらず、同じように扱える。 VSから更に進化した点として、FM-Aと同様にモーター押さえが付属した事と、カウンターギヤカバーをビス止め出来る点が挙げられる。これによって更なる信頼性を得ており、現在の立体レースでも安心して走らせる事が出来る。 個体差はもちろんあるが、よほどのハズレ個体を引かない限りは理想的な駆動音で回ってくれる。 同じギヤを使っていてもここまで違うのかと、VS系の駆動の良さを改めて実感出来るだろう。 電気系 VSと同じくXシャーシ用のターミナルを使用する。 バンパー 基本的な形状はVSを踏襲しているが、最近のシャーシらしく84mm幅(*2)のビス穴が追加されている。 それに加えて、全シャーシで史上初のバンパー分割式(*3)になっており、バンパーを切り取らずにバンパーレスセッティングを行える。 代わりに、キット素組する際にもビスを使って専用のバンパーパーツを追加することになっており、初心者やライトユーザーが普通に組み立てる場合にも一手順多くなっている。 普通に組んでも強度は中々あり、これにFRPプレートを重ねるチューンで十分使える。 サイドガード VSシャーシは外側の穴の幅が80mmあったが、こちらは最近の主流チューンに合わせてか、64mm幅となっている。 ARシャーシ同様小柄だが、その小柄なサイドガードの前方に独立してパーツ装着用のビス穴がある。 場合によってはこちらにプレートを装着したり、直接マスダンパーを装着する事も可能。 リヤステー 着脱式であり、FM-A同様に2点ビス止めタイプのステーが付属している。 付属のステーは真横からの衝撃に強く作られているが、縦方向には柔らかめのタイプ。 尚、1点止め用の穴は廃止されている。そのため、1点止めや3点止めのリヤステーは使用できない。 ローラー 前述の通りABS製の物が6個付属するが、最近では珍しい14mm径のローラーであり、13mm幅と同じ配置で取り付ける事により、規定幅に更に1mm近づける事が出来る。 勿論それによって規定を僅かにオーバーしたりしないように確認したい。 カラーバリエーション等 シャーシ本体 カラー 素材 解説 ブラック ABS ネオVQS、デュアルリッジJr.などに採用 蛍光イエロー ネオVQSジャパンカップ2020に採用 グレイ トヨタGRヤリス、アイアンビークに採用 ホワイト レイスピアー、ぞうさんに採用 ライトグレイ ペンギンに採用 ダークブルー デュアルリッジJr.ジャパンカップ2021に採用 パステルブルー 限定GUP レッド 限定GUP ギヤケース類(Aパーツ) カラー 素材 解説 クリヤーイエロー ABS ネオVQSアドバンスパックに採用 レッド アイアンビークに採用、限定GUP ゴールド ぞうさんに採用 シルバー ペンギンに採用 イエロー レイスピアーに採用 ダークブルー デュアルリッジJr.ジャパンカップ2021に採用 パステルブルー 限定GUP 雛形作成だけひとまず。あとは情報出次第追記で -- 名無しさん (2019-09-27 20 09 36) オフィシャルの使用ギアがXシャーシ用ってなってるの多分間違いだよね?それともまさかピンククラウンじゃなくてオレンジクラウンなのかな? -- 名無しさん (2019-09-28 20 30 28) 説明の画像にはピンクって書いてたし、あまりX用って書いてた部分に突っ込まないほうが良さそう -- 名無しさん (2019-09-29 05 43 41) 一通り書いた。あとは各々編集でいけるはず -- 名無しさん (2020-03-31 02 49 57) 赤とライトブルーのシャーシが出てきましたな -- 名無しさん (2022-01-27 14 45 09) VZはやっぱりバンパーの取り外しができる分初心者にとっちゃATとかつけやすいから便利だわ。 -- 名無しさん (2023-01-06 11 37 22) バンパーとか取り外せるのまじ神 -- 名無し (2023-01-23 15 05 55) 名前 コメント
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[基本データ] ホイールべース:80mm 使用ドライブシャフト:60mm 対応ギヤ比:5 1、6.4 1、8.75 1、11.2 1 (※) 使用カウンターギヤシャフト:ツバつき ターミナル:A型 重量(シャーシ骨格のみ他未装着):?g ※詳しくは ミニ四駆グレードアップパーツマッチングリスト(ギヤ比) を参照・・・と、言いたいところだが、FM-Aシャーシの発売に伴い2017年9月に改訂されたマッチング表ではTYPE-1が外されてしまった! と、いうわけで旧マッチング表をここに掲載する。 [概要] レーサーミニ四駆としての初のシャーシ。というか初の高速レース向けシャーシ。 シャフトドライブ構造はこの時点でほぼ確立されていて、基本レイアウトは後の殆どのシャフトドライブシャーシに受け継がれる(ただしSX系は特殊) だが採用マシンの多くがRCバギーをモチーフにしていることからも判るように、どちらかというとオフロード向け。 1986年に発売されたホットショットJr.やホーネットJr.から採用されたが、その2年後の1988年に性能が格段に上のタイプ2が発売され、さらに1年後に基本設計が同じバージョンアップ版のタイプ3が発売されたので、それ以後はほとんど使われなかった。初期のものなので当然(そもそも登場した次の年には新型や発展型が登場したシャーシもあるので、別段不遇と言うわけでもない)。 現在ではあまりレースでは使われてないシャーシである。 初期型においてはコースでの走行が考慮されていなかったため(発売当初はコースという概念すらなかった)、ローラー用のネジ穴がない。 また、スラスト角という概念が無かった時代に設計されたシャーシなのでスラスト角は0。 バンパーの柔らかさもあって、補強とスラスト角の調整無しではコーナーで簡単に飛ぶ。 さらにバッテリーホルダーが(バーニングサン以外)標準で付属しないため、電池が外れやすい。 (バーニングサンのバッテリーホルダー。サンダーショット、サンダードラゴン、ファイヤードラゴンの当時のクリアボディにも黒色のホルダーが付いていたが再販されたポリカ版には付いていない) しかし、初期のドライバーフィギュア付きのボディはドライバーフィギュアが電池を抑える構造になっているので走行中に電池が外れる事は少ない。 エンペラーのような、フィギュアが付いていないボディでも、補強用の衝立がバッテリーを抑える設計になっていたりする。 つまり初期のボディと言うのはただの飾りではなく、電池を抑える役目を負ったある意味機能的な部品だったと言える。 しかしTYPE-2以降では、シャーシ全体の高さを抑える方向になり、必然的にボディと電池の隙間が開いてしまったのでバッテリーホルダーで抑える方式になっていく。 悪路走破性を考慮しているためか現在の目で見ると非常に車高が高く、その分芝生などの路面設置型セクションには強いものの、S時LCなどの安定性が試される場面では非常に不利になっている。 最高速度を上げるにはタイヤの径を大きくしてやればいいが、タイヤを大きくすると、ただでさえ異様に高い車高がさらに高くなり、かといってタイヤの径を小さくすると、最高速度は伸びないうえ、後述する通り5 1以下のギヤしか使えない為に余計最高速度が下がる。 タイヤの選別にはある意味、究極の選択を迫られる。 なお、小径を付けても相変わらず車高は高いままなので、芝をほとんど無視して走る事ができる。 重心対策にと電池落としをしようとした場合、バッテリーケース付近が電池とぺラシャが入るぎりぎりに設計されている(*1)ので、プロペラシャフトが干渉してしまいあまり下げることが出来なくなっている(これはTYPE-3などの同系列シャーシ全てに言える)。 さらにそれをクリアしても、ターミナルとの位置関係があるので下げられる範囲も高が知れている。 駆動系はさすがに初期のものだけあって精度が悪く、ほぼすべての部分に問題を抱えギヤの噛み合わせが悪くまともに走らないなどザラ。 走行中にモーターカバーが外れる事も多々ある(それどころか、コースに置いた直後にモーターカバーが外れて電源が切れる事も珍しくない)。 カウンターギヤシャフトもしっかり固定されていないので走行中にブレる(カウンターシャフトの取り付け基部が必要以上にユルいため、走行中にカウンターギヤが揺れ、異音の原因になってしまっている)。 リヤ側クラウンはシャーシとペラシャの間に全く余裕が無いので、ペラシャを押し付けるようになっている。 さらにフロント側のペラシャが前輪車軸と干渉しペラシャとピニオンギア前部を2mmほど短縮しないとまともに動かない(同系列のタイプ3&トラッキンでも同じ症状が起きる) 改造方法としては前輪部の白ピニオンを抜いてシャフトを2mmほどカット。外した白ピニオンの代わりに紫の8Tピニオンのギアと逆の筒状の部分をカットしてギアの部分が下になるように挿すとちょうどいい長さになる。(後輪部分は8T白ピニオン使用) フロント側クラウンはハトメと干渉する。 これらの調整をやらないと、まともに走らせるのも難しい。 なお、モーターカバー取り付け基部の形状が違うバージョンが存在する。 現在手に入る再販品は「コ」のような溝が付いているが、「г」のような形状の溝の物も存在する。 軸受けも標準ではハトメが入っているだけで、ボールベアリングを取り付けるには軸受け部分の穴を自分で広げないと取り付け不可など速くするには茨の道を歩く覚悟が必要。 さらにそれだけでなく、固定もかなりいい加減(シャフト通してないと全く固定されない。なんせ付ける所がスライド金型を使わなかった所為で下向きの緩いV字型である・・・)で、精度が全くと言っていいほど出ておらず、ここも駆動系の出来の悪さに一役買っている。 このシャーシ特有の軸受けの緩さのおかげで、走行中に多少シャフトが歪んでも平然と走り続ける事も。 昔の改造本にあったように、良い位置でハトメを固定してやるか、精度の高い軸受けを移植しないとどうにもならない。 しかも、駆動系や重心の問題を解決したとしてもコンペティションギヤが使えないので、最も速いギヤ比でも5 1という、現在では鈍足(代わりにパワーは出るが)なものしか使えず、速度を伸ばすのが非常に難しい。 2013年の時点ではタイプ1用5 1ギヤは販売されていないので、手に入れたいなら再販品のタイプ3シャーシに付属する物を流用するのが一番手っ取り早い。 6.4 1など、最高速度は遅いが極端にパワーが強いギヤを使えば、コーナーや高低差に強いマシンを作れない事もない。 キットには11.2:1という超鈍足超高トルクギヤも付属するが、これを付けて走らせると他のマシンに迷惑なくらい遅いのであまりオススメできない。 RCバギーから派生した存在だった為、良くも悪くもオフロード用シャーシといったところ。 TYPE-1で速くしているとヒーロー感覚になれます。 でも子供達には「何コレ?」と言われる覚悟も必要・・・。 その他の特徴として フロントのネジ穴は2つだけ(上記の通り初期型は穴がない・・・) ビス穴がない フロントバンパー・サイドガードと軸受けの位置関係が現在主流のシャーシより近い為、超大径タイヤにすると干渉し易い バッテリーホルダーがない(バーニングサン TYPE-1のみ、ボディのランナーにバッテリーホルダーが成型されている為、標準で付属する。サンダーショット、サンダードラゴン、ファイヤードラゴンの当時物クリアボディにTYPE-1用のバッテリーホルダーが付属。再販されたポリカ版には付属していないので注意) オフ走行を考慮してか、軽量化or冷却用の穴がない ↑のため電気系に熱が篭りやすい(特にギヤカバーで密閉されているモーター) ↑のため、実はシャーシの剛性は割と高い なんと初期はギヤが全部白(白ピニオンと同じ乳白色)だった。 軸受けがハトメだけorz 11.2:1のパワーギヤが付属する(但し初代バーニングサンは6.4 1と5 1が付属、またサンダーショットTKCにはタイプ3のギヤ袋も同封されている) 干支ミニ四駆など、一部を除いてみんなスパイクタイヤ ホイール(とタイヤ)も現在主流のものとは規格が違う専用のものが付属 超大径タイヤはサイドガードが干渉するので標準では取り付け不可能、超大径を付けるならサイドガードを削る必要がある。 など。 ギヤが全部白な所為で、ギヤ比を決めるときはいちいちギヤ側面にある番号を確認しなければならなかったが、その番号が非常に小さい(そもそもミニ四駆のギヤ自体小さい)上に乳白色なので、極端に見辛い(その唯一の恩恵として、当たりが出やすいという特徴がある。固すぎと評判のオレンジクラウンもこの色では割といい感じらしい)。 再販品やメモ箱、干支ミニ四駆のおかげで入手は割りと楽。 2011年までは、時間が経っているので手に入りにくくなってきている地域もあったが、2012年にファイヤードラゴンなどの再販があったため再び入手が容易となった。その後はシャーシ替えでのプレミアムに変更されているのでキットでの入手は困難。 タミヤカスタマーにはギヤ、金具、タイヤ、ホイールも含め在庫があるので部品注文での入手は可能。 リヤローラーをつけたい場合にはリヤローラースタビセットが必要になる。 ミニ四駆グレードアップパーツセット クラシックVol.2で入手可能。 但し取り付ける部分がボディキャッチなので、強度がかなり低い。 最悪、一度走らせただけで破損する恐れもあるという・・・ ※TYPE-3と基本設計が同じなので、一応コンペティションギヤを使えますが、現在の公式レギュレーションではNGとなっています。 以下、その他カラーバリエーション ブラック 一番標準的な色。大抵の車種ではこれ。 レッド サンダーショットブラックスペシャルにて採用された色。 クリア ホットショット、FOX、ビッグウィッグなどで透明シャーシエディションが発売された。 このエディションはシャーシが透明なだけではなくスパイクタイヤの水色や黄色が付属する。 ちなみにギヤに色がついたのはこのころからだったようだ。 また、ロッテ景品にてタイプ1の透明シャーシが同梱された。 青 初期の頃、モデラーズギャラリーなどで販売された。 赤いレーサーミニ四駆という紙のタグで、ITEMナンバーは不明。 限定シャーシの中にはITEMナンバーが振られていないものもあるので(2次ブーム時に販売されたホワイトTZやホワイトSFMなど)これもその類かもしれない。 シルバー(シルバーグレイ) 2001年の干支四駆(馬)で採用された色。 透明シリコンのスパイクタイヤが付属する。 ホワイト 2003年の干支ミニ四駆(未年)で採用された色。 シャーシの色変えでは定番の色で、よくGUPとして販売されることが多い色だが、このシャーシに限ってはGUPで販売されていたか不明。
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長158mm ●全幅98mm ●全高53mm ●Item No:18095 ●本体価格1,100円(税別) ●2020年11月14日(土)発売 【本体内容】 ホンダの新型電気自動車のミニ四駆バージョン。 シャーシはVZ。シャーシ本体と、ギヤケース・フロントバンパーなどが整形されているAランナーはブラックのABS製。 Aランナーとは別にブラックの低摩擦樹脂製の軸受が付属する。 ギヤ比は3.5:1の超速。モーター付き。 足回りは小径ローハイト。黒のディッシュタイプホイールに、黒のローハイトタイヤをセット。 ボディはイエローのABS製。 ステッカーはホイルシール。サイドに貼るゼッケンシール付き。 【実車について】 ホンダ初の本格的4輪EVとして登場。 …したはいいがハイライトはそこまで。市販車両は中途半端な性能で欠点ばかり目立ってしまい、さっぱり売れず2020年10月の登場から僅か3年ほどの2024年1月に生産停止が決定。 そもそもホンダ自体、発売後の販売戦略にやる気がなく、まともに宣伝もしなければ3年の間に色を少し変えてきた以外なんの改良もせず放置プレイ。 正直何がしたかったやら…ホンダのEV習作以外の結果を残さず消えていった。 なおコンセプトカーの時点ではその高額な値段に見合った性能とコンセプトを持っていたはずだが…どうしてこうなった! 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 https //www.tamiya.com/japan/products/18095/index.html 【備考】
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長158mm ●全幅98mm ●全高45mm ●Item No:19803 ●本体価格1,200円(税別) ●2022年7月30日(土)発売 【本体内容】 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 シャーシはVZを採用。シャーシ本体、Aパーツはブラック?のABS樹脂製。軸受けはブラック?のPOM製。 ギヤ比は4.2:1をセット。 足回りは大径。ホワイトのロードスピリット型ディッシュタイプホイールに、ブラックのスリックタイヤを装備。 ボディはブルー。サイドにパーツ固定用のネジ穴が4個開けられている。 最大の特徴として、ロードナイト専用のレーザーパーツが成型されたクリヤーイエローのランナーが付属している。 フロントアンダーガード、リヤハイマウントローラー、ハイトローラーが成型されている。 【漫画、アニメでの活躍】 月刊コロコロコミックで連載中の漫画『MINI4KING』、グリス・マッケンジーの愛車。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 https //www.tamiya.com/japan/products/19803/index.html 【備考】
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概要 M4C用(テクニカルコース用)の小径マシンです。 スーパーXXです。 コンセプトは"やや"軽量かつ"やや"安定です。提灯はつけません。 提灯搭載MSの重量感たっぷりの走りに心折れて作成に踏み切りました。 え?スーパーXX重いって? MSでも提灯はずせば軽いって? いいんです!本当のところはMSで結果がでなくて浮気したかっただけなんですから!!! マシンデータ 全長 165mm 全幅 105mm 全高 40mm 車重(電池なし) 141g ローラーベース 135mm 使用パーツ 部位 使用パーツ 備考 フロントローラー 新WA フロントブレーキ アンダーガード 大径用をつけています フロントその他 ジュラルミンマルチワイドステー シャーシ カーボンファイバー配合 XXで一番硬いレイザーギルのシャーシです ホイール ローハイトタイヤ用ホイール(フィン) カーボンじゃない黄土色のものです タイヤ ローハイトタイヤ ノーマルな黒のものです シャフト ステアリングシステム用シャフト 1本400円超って。。。 リアローラー 19mmプラリン リアバンパー ハイグレードカーボン シャーシのでっぱりを削ってつけてます リアブレーキ 自作シリコンブレーキ 強いブレーキが好きなのでシリコン使ってます ボディ レイザーギル もうちっとかっこいいのに換えようかな その他 マスダンパー大小 前は大、後ろは小をつけています (2010/7/3時点) 2010/10/30 突然ですが、本日をもってNo.8は引退でございます。 No.9(FMXX)がかなり仕上がってきたのでバトンタッチです。 No.8からはスーパーXXのいろはを学ぶことが出来ました。 それはNo.9(FMXX)に引き継がれています。 No.8ご苦労様でした。 これからはNo.9が頑張ります! 2010/7/3 でけたー! 駆動系は少しいじりました。 後日少しずつアップしていきます。 とりあえず組んでみた感想。 1.MSと比べてギヤのクリアランスが悪い オレンジクラウンとプロペラシャフト周り。フロントのオレンジクラウンはシャーシにもろに干渉しているっぽい。そしてプロペラシャフトはフロント側が上下に動いてカラカラ音がする始末。 2.MSと比べてメンテ性能がいい モーターを裏から脱着できる。そして、なんといってもネジがほとんどいらない。 3.軽くて硬い ネジなし(すなわち軽量)でも十分な剛性がある。
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ミニ四駆におけるサスペンションは、ジャンプ後の着地姿勢制御に使用します。 主に、テーブルトップ、レーンチェンジャー、ジャンピングストレートなどで安定攻略しようというものです。 ミニヨンクラブのチーム「(MS)サスペンション普及委員会チーム」が発端となり、新開発されたMSシャーシのポテンシャルを引き出す要素として、活躍しようとしています。 シャーシ 現在はMSシャーシとARシャーシでの製作が確認されています。 果たして、旧シャーシで作製する猛者は現れるのだろうか? タイプ 大きく分けて4種類が確認されています。 上下反転型系 MSシャーシを上下反転させ、ノーズ、テールの各ユニットを稼動させるもの。 サス稼働時に物理的にギアが離れるため、再度接触した際ギアへのダメージを軽減させるために ワンウェイホイールとの併用がよく利用されている。 ジャンプ後の着地安定よりも、ウォッシュボードのような凸凹した路面での走行を安定させる狙い。 ●メリット ビス、スペーサー追加など、切断を伴う加工が少ない。 稼働ギミックを搭載しつつも強度を確保できる。 軽量。 ●デメリット サス稼動時にギアの噛み合わせがおかしくなる。(物理的にトルク抜けが起こる) ボディフックとボディキャッチが逆向きの為、別の方法でボディを固定しなくてはいけない。 電池ホルダーも上下逆さまかつ剥き出しの為、大ジャンプ後の着地等で電池が外れ落ちてしまう恐れがある。 マスダンと併用する・オイルダンパーを組み込むなど サス自体の反動を別の何かで打ち消さないと、逆に跳ねてしまう。 シャーシ内蔵系 サス自体の基本的な構造は上下反転型系と同じだが、こちらは通常通りにボディを乗せる事を考慮して MSシャーシのノーズ、テールユニット内へショックダンパー(スプリングなど)を内蔵したタイプ。 N-03、T-03バンパーレスユニットを加工する方式が一般的。 N-04、T-04の軸受けパーツを使って、軸上げとサスペンション効果を同時に得るタイプもある。 ●メリット 通常のボディが装着できる。 モーター、ギアー交換が容易に出来る。 稼働ギミックを搭載しつつも強度を確保できる。 軽量。 ●デメリット ユニットへの追加加工が必要 サス稼動時にギアの噛み合わせがおかしくなる。(物理的にトルク抜けが起こる) マスダンと併用する・オイルダンパーを組み込むなど サス自体の反動を別の何かで打ち消さないと、逆に跳ねてしまう。 理想系(トレーリング系) 関西の某ビルダーが考案した形状。R/Cでもよく採用される構造。 ●メリット サス稼動時にギアの噛み合わせがおかしくならない。 コーナリング時に車体がロールしにくい。 サスの硬さが調節できる。 車高とホイールベースが調節できる。 ※作り方により調整できないこともあります。またシャーシ換装以外でホイールベースを変更するのはレギュ違反。あくまで「可能」。 ●デメリット サス稼動時にローラーのスラスト角が変わってしまう 車高とホイールベースを独立して調整できない。 フロントバンパーとシャーシ本体との連結部の強度が不足がちになる。 ユニットへの追加加工が必要 モーター、ギアー交換が容易に出来ない ユニットによる重量増 四輪独立系(ダブルウィッシュボーン系) ミニヨンクラブには掲載されていないが、某動画サイトに動画が投稿されている。 こちらも関西の某ビルダーによって作製されたもの。 ●メリット 路面に対して、高いショック吸収性能が発揮される。 車高が自由に調整できる。 ●デメリット ドライブシャフトを加工して駆動系が作製されるため、駆動ロスが多少発生する。 コーナリング時に車体がロールしてしまう。 サス稼動時にローラーのスラスト角が変わってしまう。 フロントバンパーとシャーシ本体との連結部の強度が不足がちになる。
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【目次】 このページは何? 【予備知識】シャーシの分類について VIPミニ四駆スレ的シャーシ解説(シャーシの種類)シャフトドライブシャーシシリーズ ダイレクトドライブシャーシ 各シリーズの概要と主に採用されているシャーシレーサーミニ四駆 トラッキンミニ四駆 スーパーミニ四駆 フルカウルミニ四駆 エアロミニ四駆 マイティミニ四駆 ラジ四駆 ミニ四駆REV ミニ四駆PRO どのキットを買ったらいいの? どのパーツを買ったらいいの? このページは何? このページでは、現在発売されているミニ四駆の中から、特にオンロードレース向けに発売されているシリーズを解説します。 シャーシについても軽く解説するので、特に復帰組レーサーは読んでおくと良いかも。 【予備知識】シャーシの分類について 現在、オンロード向けミニ四駆には全部で15種類のシャーシがあります。 その内、タイプ1~ARシャーシまで(ラジ四駆のTR-1シャーシ含む)を「シャフトドライブシャーシ」、ミニ四駆PROのMS・MAシャーシを「ミッドシップシャーシ」もしくは「ミッドシップ系」と呼んで区別しています(*1)。 これは、シャフトドライブシャーシとミッドシップシャーシの駆動機構が根本的に異なる事。そして、その結果として素組み状態ではミッドシップ系の方が速いと言われている為です。 ただ、XX以降のシャフトドライブシャーシは、MSより後発だけあって精度が高く2次ブーム時のシャーシの欠点がほぼ払しょくされているので、割と速くし易くなっています。 ただ、あまり気にする事はないでしょう。 VIPミニ四駆スレ的シャーシ解説(シャーシの種類) シャフトドライブシャーシシリーズ +TYPE系 TYPE-1 TYPE-2 TYPE-3 TYPE-4 TYPE-5 FM トラッキンシャーシ +FM系 FM SUPER FM FM-A +ZERO系 ZERO SUPER1 SUPER2 +TZ系 SUPER TZ SUPER TZ-X +X系 SUPER X SUPER XX TR-1 +VS系 VS VZ AR ダイレクトドライブシャーシ +ミッドシップ系 MS MA 各シリーズの概要と主に採用されているシャーシ レーサーミニ四駆 バギーの弟分から始まり、ザウルス先生デザインのマシンを交えながら1次ブームを担った初の高速レース向けシリーズ。 このシリーズは第一次ブームの原動力ともなったので、懐かしい方も多いはず。 シャーシはタイプ1~タイプ5、FM、ZEROの7種類が基本ですが、再販されたキットの一部(RSシリーズ等)にはエアロミニ四駆等で採用されたVSシャーシやTZ-Xシャーシも採用されています。 またS2シャーシの登場に伴い、このシャーシを採用しているキットも出ています。 ただ7種類の基本シャーシの中(*2)で、現在でも通用するのはFM、ZERO、タイプ5の3つくらい。 他のシャーシもレーサーの腕次第で十分速くはなりますが、ギヤ比の関係(ZERO以降は3.5 1の超速ギヤに対応している)で、上記3つが圧倒的に有利なのが現状です。 でも、TYPE系シャーシで速さを出すとかなり格好良いので、挑戦してみる価値は十分にあると思います。 トラッキンミニ四駆 さっぱり売れずたった2種出ただけで終了した伝説のシリーズw 2010年にまさかの再販を遂げました。 シャーシはTYPE-3トラッキンタイプ(タイプかぶっとるやん)、通称トラッキンシャーシ。 TYPE-1系シャーシの最終型だけあり、同系列の中では一番精度がいいのですが、TYPE-1の基本設計自体がもっとも初期のモノなので現在の目で見るとお察し。 そして2013年まさかのプレミアム化。しかもARシャーシ。びっくり。 これで10年は戦えるぞwww スーパーミニ四駆 故徳田ザウルス先生の漫画『風のレーサー侠』や『ダッシュボーイ天』に登場したマシンが占めるシリーズ。 ZEROシャーシベースの本格的レース用シャーシ「スーパー1シャーシ」が初採用されたシリーズでもあります。 搭載シャーシはスーパー1、スーパーFM、スーパーTZの基本3種類に加え、以前登場したGPAシリーズではVSシャーシとTZ-Xシャーシも採用。また、最近発売された限定キットではS2シャーシが採用されているものがあります。 シャーシについては、基本的にTZは現在でも十分通用しますし、スーパー1やスーパーFMも改造次第で現役バリバリです。 但し、2018年9月現在、基本的にはS2シャーシでリメイクされた限定キットと、ローラー用13mmベアリング付きで再版されたキットがちらほらあるくらいで、入手困難となってるキットもあります。 フルカウルミニ四駆 こしたてつひろ先生の漫画『爆走兄弟レッツ&ゴー』で活躍したマシンを立体化したシリーズ。 第二次ブームの火付け役でもあり、使っていたレーサーも多いと思います。 2次ブーム時はスーパーミニ四駆とほぼ並行で発売されていた為、当時発売されたキットは採用シャーシも同じです。 但し、GPAシリーズにはTZ-Xが、またリアルミニ四駆からフルカウルに変更されて発売されたスピンバイパーとディオマース・ネロにはVSシャーシが搭載されています。 また、プレミアムシリーズと呼ばれる旧キットのリメイクシリーズではスーパーIIシャーシ(通称S2)シャーシやARシャーシ、FM-Aシャーシとなっています。 S2はS1の欠点を解消した後継シャーシで、S1の強度不足だった部分がある程度解消されている上、ネジ穴の追加など拡張性も大幅に強化され、ポリカABSやカーボン強化素材採用のキットもある高性能シャーシです。 ARはTZの後継として登場、頑丈で拡張性が高く、ほとんどの部品をシャーシ裏から組み立てモーター・電池もシャーシ裏から交換できるなど意欲的な設計を盛り込んだシャーシです。 その他のシャーシ性能については、スーパーミニ四駆の項で触れているので割愛。 現在でも殆どのマシンは生産が行われていて、入手もそれほど難しくありません。 ただ、小径タイヤ前提のフルカウルボディが殆どなので、マシンによっては大径化改造が結構面倒かも。 エアロミニ四駆 レッツ&ゴーの続編、『レッツ&ゴーMAX』に登場したマシンをモデル化したシリーズ。 このシリーズから採用されたスーパーXシャーシは、登場当時、その革新性と整備のしやすさから、ミニ四駆ファンに衝撃を与えました。 また、小径タイヤ採用のキットに超速ギヤがはじめから入るようになったのも、このシリーズからです。 採用シャーシはスーパーX、VS、TZ-Xの3種類と、マックスブレイカーBSなどのリメイクキットは新型のスーパーXX。 どれも未だ現役バリバリです。 小径マシンが大半ですが、フルカウルと違ってタイヤむき出しのマシンが多いので、大径化改造もそれほど手間はかからないでしょう。 マイティミニ四駆 スーパーミニ四駆の後継として発売された、いわばエアロミニ四駆の大径版。 ダイナホークGXやシンクロマスターZ9等、人気の高いマシンもあるのですが、2013年8月現在入手困難なものが殆ど。 2010年にダイナホークGX スーパーXXスペシャルとレイザーギル スーパーXXスペシャルが発売されましたが、限定だったため現在は再び入手困難です。見かけたら確保しておこうw ただ、2013年12月にダイナホークGX ブラックスペシャル(スーパーXXシャーシ)が発売されましたが、2018年現在すべてのキットが再び入手困難となっています。しかし、2018年9月にバリアトロンが再版された。 採用シャーシはスーパーXとVS、限定キットはXX。 ラジ四駆 ミニ四駆をベースに、速度制御ユニット(正確には、マシンの電源をON/OFFするだけ)とブレーキユニットを取り付けられるようにしたシリーズ。 採用シャーシはTR-1。 ミニ四駆の後釜としてタミヤが発売したダンガンレーサーの影に隠れてしまい、多くのミニ四駆ファンから「タミヤの黒歴史」と言われちゃってる可愛そうなシリーズ。 ボディは実車系が多く、架空系もある事はあるのですが・・・(但し、デザインがパチ四駆っぽいと不評)。 このシャーシは速度制御とブレーキユニットを外せばミニ四駆レースにも参加可能ですが、スーパーX以上のロングホイールベースの為、コーナーで大減速してしまう上にシャーシが重たい、ローラー取付穴がラジ四駆企画のため使いにくい等の弱点を抱えています。 ただ、コアなファンがいるのも事実。 2018年7月現在、入手は難しくなっています(古い店で稀に残っていることも・・・)。 とりあえず、初めてのシャーシとしてはお勧めしません。 ミニ四駆REV VSシャーシ以来となる完全新規設計のARシャーシとともに始まったシリーズ。 現在はエアロアバンテやエアロマンタレイなどレーサーミニ四駆のリメイクが多いのですが、シャドウシャークなどのオリジナルデザインもあります。 2017年に電撃的に発表された新型フロントミッドシップシャーシ「FM-A」と共にラウディーブルなどスポーツカー風のマシンも登場しています。 採用シャーシはARとFM-A。 ミニ四駆PRO 鳴り物入りで登場した新シリーズ。従来とは構造を一新したダイレクトドライブ駆動のシャーシを採用し、現在のブームのきっかけとなりました。 ただ、登場当初はマシンデザインがアレだったり、MSシャーシのバンパー(N-01ユニット)デザインがパチ四駆っぽかったり、超速ギヤと1番・2番金型で作られたシャーシの壁が干渉してしまったりと、散々な船出でした。 現在はMSの問題もある程度改善され、駆動効率の良さから評価されています。 採用シャーシは今のところMSとMA。 比較的早くしやすいので、完全に初めてミニ四駆を触るという人には良いかもしれません(駆動系の構造が旧シャーシと全く違うので、復帰組の人の最初の1台としては微妙かも)。 どのキットを買ったらいいの? 初心者にはこの3種類がおすすめ。 ミニ四駆スターターパック MAパワータイプ (ブラストアロー) ミニ四駆スターターパック ARスピードタイプ (エアロ アバンテ) ミニ四駆スターターパック FM-A バランスタイプ(ラウディーブル) どれも基本的なセッティングに必要な部品がすべて入っているうえ、ハードスリックタイヤや組み立て用のドライバーなども付属しています。 前二車は限定品でしたが、晴れて通常ラインナップに。 他のスタンダードラインナップの場合、以下のキットがおすすめです。 RSシリーズ プレミアムシリーズ どちらも往年のマシンを近年のシャーシを採用したキットとしてリメイクしたシリーズ。 懐かしいマシンが、より高性能なシャーシで最近のレースにも対応できるようになっています。 REVシリーズ 最新式のシャフトドライブシャーシ、ARシャーシとFM-Aシャーシを採用したシリーズ。 ARは最新式だけあって制度・拡張性共に高く、電池やモーターがシャーシ裏から交換できるなど新機軸の多いシャーシです。特に、シャドウシャークとラウディーブル(FM-Aシャーシ)は精度の高いメッキホイールに加え、3.5:1の超速ギヤ採用なのでおすすめ。 アバンテ Mk.III ネロ アストラルスター 拡張性の高いMSシャーシ採用キットであることに加え、GUPの軽量センターシャーシが標準で付属するキットです。 ネロは大径タイヤと4;1ギヤを採用。アストラルスターは小径タイヤと3.5:1ギヤ採用です。 MAシャーシ採用のキット 最新式のダイレクトドライブ式シャーシ。現在通常販売されているキットはどれも似たり寄ったりなので、好みで選んでいいでしょう。 しいて言うなら、フルカウルタイプのキットは小径タイヤ+超速ギヤ採用、ハイパーダッシュ系のキットは大径タイヤ+4:1ギヤ採用です。 どのパーツを買ったらいいの? モーター モーターはトルクチューンやアトミックチューンなどのチューン系から始めましょう。GUPモーターでは非力な類ですが、これらを使いこなせてこそさらにハイパワーなモーターも使えるようになります。 「上級者向け」という表示が付いている上位モデルダッシュ系モーターはシャーシの種類によってはパーツを痛めてしまいかねないほどのスピードとパワーを発揮してしまうことも初手にチューン系を薦める理由の一つ。 ギア ギヤは、コースやセッティングに合わせて選びますが、その分種類を揃える必要があります。シャフトドライブ式シャーシの場合、ARシャーシ用ギヤセットを買うと良いでしょう。 5:1~3.5:1までの各カウンター・スパーギヤが入っていて、さらにカーボン製のピニオン・クラウンギヤ、中空プロペラシャフトやフッ素コートカウンターギヤシャフト(ツバ付)に加えカウンターギヤ用620ボールベアリングまでついてくるので、これ1セットで大抵のギヤセッティングはできてしまいます。 ただし、シャーシによっては一部ギヤや部品が使えないことがあるので注意しましょう。特にFM系シャーシは使えないものが多いです。 タイヤ・ホイール タイヤはまずキット付属のゴムタイヤからでいいでしょう。 ホールはキットのままでもいいですが、より頑丈なカーボンホイールなどに交換すると寿命が延びます。 ワンウェイホイールは使いこなすのに技術が必要なので、まずはノーマルタイプのホイールで頑張ってください。 ローラー ローラーなどは、現在ファーストトライパーツセットというGUPが4種類販売されていますので、まずはそれを使ってみましょう。 ローラー、FRPプレート、マスダンパー、スタビヘッド、取り付け用の各種ネジ類など、ローラーセッティングに必要なものが一通り入っているので、このセットに入ってるものでまず試行錯誤するのがいいと思います。 ARシャーシ用やMAシャーシ用とありますが、どれも基本的な性能や機能は同じなので、好みで選んで構わないでしょう。